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2022年7月7日
Classiの保護者連絡サービス「tetoru」、校務支援システム「C4th」とのデータ連携機能をリリース
Classiは6日、同社の小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru(テトル)」が、EDUCOMの統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」(C4th)とのデータ連携機能を、8月にリリースすると発表した。
今回の連携で、両社はそれぞれの知見を活かして、自治体ごとに専用の中間サーバーを構築することで、内部ネットワークとインターネットを安全に接続。
安全な接続環境で、教師は「tetoru」内で通知される保護者からの欠席連絡を校務支援システムに転記する必要がなくなり、欠席情報を「C4th」の画面上で確認して、手軽に「C4th」にある出欠管理機能とデータ連携できるようになる。
「tetoru」単体は無料で導入・利用できるが、「C4th」とのデータ連携を利用するには別途EDUCOM製品のオプション契約が必要になる。
「C4th」は、教務系(成績処理、出欠確認、時数など)、保健系(健康診断票、保健室管理など)、指導要録などの学籍関係、学校事務系などの統合した機能がある。全国、約460自治体、約8900の小中学校が利用。
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