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2024年12月12日

Ubdobe、「遊びながら介護を学ぶボードゲーム」が千葉県内の中学で活用開始

Ubdobe(ウブドベ)は11日、介護という職業の目的や本質を楽しみながら理解できるボードゲーム「100歳の同級生」が、千葉県「介護の未来案内人」ワークショップ事業の採択を受け、11月22日に市原市立千種中学校で初の訪問授業を実施したと発表した。

同ボードゲームは同NPOが新規開発したもので、ある日突然高齢者になった同級生の困りごとを、チームで協力しながら解決していくというストーリー。要介護状態を自身の学生生活という身近な環境と掛け合わせることで、介護にまつわる課題のジブンゴト化と、それを解決する介護の仕事の本質を体験するのがねらいのゲーム。

今回の訪問授業では、カードゲーム実施中や、カードゲーム実施後のワークショップで千葉県が嘱託する「介護の未来案内人」が専門職としての経験を交えながら、ファシリテーターやアドバイザーを担当し、介護の仕事の魅力を同校の生徒たちに伝えた。

授業後に実施したアンケートでは、「介護の仕事に興味がある」という項目への回答が、授業前と比較して25.9%から2.8倍の73.1%に上昇。生徒からは「介護について、ボードゲームを通して楽しく知ることができた。また、介護についての解説を聞いて、介護についてのイメージが明るく変わった」といった感想が寄せられた。

「100歳の同級生」

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