- トップ
- STEM・プログラミング
- オリエンタルモーター、教育用ロボット「Motion System Master」を新発売
2024年12月17日
オリエンタルモーター、教育用ロボット「Motion System Master」を新発売
オリエンタルモーターは16日、教育用3軸小型卓上ロボット「Motion System Master」を新たに発売すると発表した。
同ロボットは、産業用ロボットの要素を機械・ソフトウェアの面から学べる、工業高校や高等教育機関、製造業従事者のための教材ロボットセット。
本体は、ロボットの構造やメカニズムの学習のために工夫した構造になっており、ソフト面ではコマンドアイコンを利用したノーコードプログラミングで、素早く「こんな風に動かしたい」を実現。教室や実験室の卓上などでの学習のしやすさを重視した作りになっている。
産業用ロボットの導入費用は一般的に数百万円~だが、同ロボットはロボット、コントローラ、ドライバ、ケーブルのセットで販売価格49万8000円(税抜)に抑えてある。ロボット単体での販売も行い、同社WEBサイトでの販売は2025年1月を予定。
【ロボットの概要】
発売日:12月2日(月)
WEB発売日:2025年1月
価格(税抜):
・教育用ロボット「セット品」(MSER-V) 定価49万8000円
・教育用ロボット「単体」(MSE3039K1-V)定価29万8000円
拡販を狙う市場:教育機関・研究機関や製造業のロボット教育分野
販売目標:100台/月
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)












