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2024年12月20日
Barbara Pool、未来の教育を考えるセミナー「自治体×次世代教育 探究・STEAM最新動向」簡易レポート
Barbara Poolは9日、自治体・教育委員会などの公教育関係者に向けた次世代教育のセミナー「自治体×次世代教育 探究・STEAM最新動向」の簡易レポートを発表した。
同セミナーはSTEAM JAPANが中心となり自治体通信社との共催で実施されたもので、急速に変化する社会環境における教育の課題や可能性について、各分野の専門家が最新の動向を共有した。
工藤勇一氏による基調講演では、今一度「生きる力」とは何かをあらためて考える重要性について、特に、子どもたち自身が主体的に考え、行動する力を育む教育の必要性やそのポイントについて説明が行われた。
経済産業省・早坂悟氏とコンテンツ海外流通促進機構・湯口太郎氏による講演では、教育現場における生成AIの学びを著作権やコンテンツ産業の観点からアプローチすることについて議論が行われた。また、渋谷区教育委員会事務局の安部忍氏による講演では、子ども主体の学びを実現する探究「シブヤ未来科」の実践事例が紹介された。
さらに、最後に行われたトークセッションでは、参加者からの質問に基づき、自治体や教育委員会がどのように次世代教育を進めるべきかについてディスカッションが行われた。
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