2024年12月26日
JMC、北区で不登校児童・生徒を支援 3Dメタバースを活用
JMCは24日、東京都北区の「仮想空間を活用した不登校支援事業の支援・運用実施委託」を受託したことを発表した。
北区は、東京都の3Dメタバースを活用した不登校支援事業「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム(VLP)」に参画。不登校で、自宅から外へ出ることが難しい児童・生徒に対し、居場所・学びの場を確保するのを目的として、VLP内のオンライン支援員に加えて追加の支援員を配置することで事業を推進する。
児童・生徒が社会的な自立に向けて、人との関わりに自信がもてるよう、VLP内での交流イベントの実施・オンライン学習教材を活用した支援をするという。
VLPは、東京都が不登校の児童・生徒や日本語支援が必要な児童・生徒に対して3Dメタバースを活用して、新しい居場所・学びの場を提供する事業。同社は、この事業のプロモーターとして選出され、全体の管理・運営をしている。
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