2024年12月27日
初めて学んだプログラミング言語は「Java」が23%で1位 =インタースペース調べ=
インタースペースは25日、グループ会社のTAG STUDIOが運営するプログラミング学習者向けWebメディア「プロリア プログラミング」が実施した、プログラミング関連就業者対象の「プログラミング言語に関するアンケート調査」の結果を発表した。

それによると、「初めて学習したプログラミング言語は何ですか?」の問いには、Javaが23%で1位、C言語やPythonが続く結果。基本的な人気言語からスタートする人が多く、将来性や安定感が学習時の安心材料になっている可能性がある。

「なぜ、その言語を選びましたか?」の問いには、「習得しやすさ」と「興味のある分野」がそれぞれ32%で同率1位となった。初心者向けの教材や学習サイトが豊富にあり習得のしやすい言語や開発したい分野に直結する言語を選ぶ傾向があることがわかる。

「現在の職種や役割は何ですか?」の問いには、システムエンジニア43%が最多だが、マネージャー、フリーランス、AIエンジニアなど多様な職種へと展開されている。最初に学んだ言語を足がかりに、幅広いキャリアパスが築かれていることがわかる。

「年収はどのくらいですか?」の問いでは、300万円未満~500万円未満が多い中、500万円以上の層も一定数存在。経験やスキルが増すほど収入アップが期待でき、学習した言語がキャリア成長を支える一因になっている可能性がある。
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