- トップ
- STEM・プログラミング
- 青少年科学技術振興会FIRST Japan、小中学生女子を対象に「Girls Go STEAM」開始
2025年1月9日
青少年科学技術振興会FIRST Japan、小中学生女子を対象に「Girls Go STEAM」開始
青少年科学技術振興会FIRST Japanは12月27日、小中学生女子を対象にした特別プロジェクト「Girls Go STEAM」の開始を発表した。
同プロジェクトは、女子学生が科学、技術、工学、アート、数学(STEAM)の楽しさを体感し、自信を育むことで、未来を切り開く力を育てることを目指す。
地域や経済的背景にかかわらず、すべての女子学生がSTEAMに挑戦できるよう、ロボットキットや大会参加費のサポートを提供。「STEAMはすべての人に開かれた未来の学び」という理念を共有し、ジェンダーの垣根を越えて活躍できる人材を育てる。
対象は、小学校5年生から中学3年生の女子学生で、学校、科学館、コミュニティスクールを拠点とするチーム単位(4~10名程度)での参加が可能。参加者は、世界110カ国以上で展開される国際的なSTEAM教育プログラム「FIRST LEGO League(FLL)」を基盤に、ロボットゲームや社会課題の探究活動に挑戦する。これらを通じて、問題解決力や創造力、協働スキルを身につけていく。
「Girls Go STEAM」募集要項
対象:小学4年生~中学3年生の女子学生で構成される学校、科学館、コミュニティスクールのチーム
応募単位: 1チーム4~10名程度
応募条件:
・1名以上の成人メンター(教師、保護者など、初心者歓迎)を配置
・FLL2025-2026の大会に参加(地理的に参加が難しい場合は動画で活動成果を発表)
・SNSや学校広報を活用し、活動内容を定期的に発信
・2026年3月の活動報告会に参加
・2025年2月にチーム紹介写真と文章を提出
募集期間: 2月14日(金)まで
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)