2025年1月9日
高校生“自信を持つのに強く影響すること”1位は「勉強を頑張っている・良い成績が取れた」=リクルート調べ=
リクルートが提供する進路情報メディア「スタディサプリ進路」は8日、現役高校生の「自己効力感*1に関するアンケート」の結果を公表した。
「自分ならできる」という自信を持つことに強く影響することを訊ねたところ、回答には、置かれている環境や境遇にまつわる選択肢もあった中で、「努力して良い結果を得られた経験」「周囲の人が褒めてくれたこと」がTOP3にランクインした。また、自信に強く影響する人のTOP3には、1位「高校の友達」、2位「中学までの友達」、3位「保護者」が入った。
自信がついた保護者からの言葉では、努力・頑張りを認めてくれる直球の褒め言葉がTOP3にランクインした。また、受験・進学に対して「自分ならできる」という自信の度合いを訊ねたところ、中央値「60%」の結果となった。
*1:自己効力感とは、目標を達成するための能力を自らが持っていると認識している状態、つまり「自分ならできる」「きっとうまくいく」と思える認知状態のこと。
【アンケート概要】
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国高校生男女(『スタディサプリ進路』の高校生エディター/公式LINE登録者)
有効回答数:694人(男子252件、女子433件、回答しない9件)
調査実施期間:2024年11月12日(火)~11月14日(木)
調査機関:リクルート
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