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2025年1月17日

鳥羽商船高専、アプリを使ったビジネスプランで第12回高校生ビジネスプラン・ベスト100に選出

国立高等専門学校機構は16日、鳥羽商船高等専門学校(三重県鳥羽市)が第12回高校生ビジネスプラン・ベスト100に選出されたと発表した。

表彰式に臨んだ学生(左・中央)と日本政策金融公庫伊勢支店の加藤卓支店長(右)

日本政策金融公庫が主催する高校生ビジネスプラン・グランプリは、高校生・高専1~3年生を対象に、将来を担う若者の創業マインド向上を目的に開催されている。今回、5151件の応募の中から、鳥羽商船高専学生チーム「Comeナビ」のビジネスプラン「その地の魅力に接近!ワンアクションでクルーズ船対応」がベスト100に選出された。

鳥羽市に多く来航する大型客船の顧客に飲食店や観光施設をアプリで紹介・案内するという事業計画で、近年増加するインバウンド向けに多言語対応、観光客が手軽に好みの場所を観光できるように直感的な操作性を追求したアプリを運用する。これまで行政職員が対応していた観光客対応をアプリに置き換えることで、受け入れ側の人員不足を解消することにもつながると期待される。

鳥羽商船高専では、学生のビジネスマインドを早期から育成する目的で、ビジネスプランの考案や実行、ビジネスコンテストへの出場などを積極的に推進しており、その一環として、日本政策金融公庫から講師を招いた講義を昨年6月に実施し、学生たちはビジネスの組み立て方について学びながら、各々のビジネスプランをブラッシュアップさせてきた。

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鳥羽商船高等専門学校

国立高等専門学校機構

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