2025年1月29日
デジタル人材育成学会、「第2回デジタル人材育成大賞」の結果発表
デジタル人材育成学会は28日、「第2回デジタル人材育成大賞」および「デジタル人材育成大賞IPA特別賞」の受賞者と取り組みを発表した。2月25日に受賞者を迎え、記念セミナーを開催する。
第2回デジタル人材大賞を「tsukurun(群馬県)」と「技育プロジェクトの推進(株式会社サポーターズ)」の2つの取り組みに対して、また、今年から新設されたデジタル人材育成大賞IPA特別賞を「オール東京でのデジタル人材育成(一般社団法人GovTech東京)」に授与することを決定した。
群馬県ではデジタルクリエイティブ人材の育成に注力しており、その1つの取り組みとして前橋駅前などにtsukurun(ツクルン)と呼ばれる人材育成のための場を提供している。tsukurunには小中学生を中心に1000名以上が会員登録し、学校の放課後や土日に多くの若者たちが集まって、デジタルアート作品やゲーム制作など最先端のデジタル技術を楽しみながら学んでいる。
また、サポーターズでは「技育プロジェクト」と称して全国の大学生向けにエンジニア養成プログラムを展開している。カンファレンスをはじめ、知識教育、プログラミング教育、ハッカソンなどの多彩なイベントを開催し、年間数百回に及ぶイベントで毎年数千人の学生を動員している。
GovTech東京は、東京都と協働で62区市町村のハブとなり、デジタル人材育成を推進している。具体的には、各自治体が自走できるための伴走支援や技術知識・仕様理解のための勉強会の開催、区市町村を交えた会議体を設置しての方針や数値目標、人材像の検討など、さまざまな施策を実施しており、これらはまさに「オール東京」と呼べるもので、広域自治体のデジタル人材育成のあるべき姿として高く評価したいとしている。
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