2025年2月26日
中学受験は「塾・予備校」、高校・大学受験は「自力学習」=CCCMKホールディングス調べ=
CCCMKホールディングスは25日、首都圏・京阪神エリア在住で、今年度や来年度に中学・高校・大学受験を予定または今年度受験済みの子どもを持つ35~59歳男女754人を対象に実施した、「中学・高校・大学受験に関する調査」の結果をまとめ発表した。

それによると、「受験のために実施していること」を聞いたところ、中学受験生では「集団指導型の学習塾・予備校」約6割(59.6%)を筆頭に、「親が直接勉強を教える」37.6%、「本や新聞などの活字を読む」24.8%が、高校・大学受験生より15pt以上高く、「早寝早起き」27.6%や、「十分な睡眠時間確保」38.8%、「栄養バランスの取れた食事」35.6%などの生活習慣関連項目も他より高かった。

学習塾などの学習サービス利用者に「1カ月にかけている費用」を尋ねたところ、中学受験生では「5万円以上」32.5%が最も多く、高校受験生は1万円台・2万円台がボリュームゾーンになっていた。大学受験生は「5万円以上」29.5%が最も多い一方、2万円台にもボリュームゾーンがあり、人や家庭によって違いがありそうだ。
また、1カ月にかけられる費用を見ると、中学受験生は4万円台がボリュームゾーンになっており、高校・大学受験生と比べると実際にかけている費用との間に差がある。

学習サービスを選ぶ際に「重視すること」を聞いたところ、どの年代も「近さ」「安全な場所」という立地条件が5位以内に挙がった。また、「講師の質」「成績向上・偏差値が上がる」「指導方法・カリキュラムが良い」「合格実績」など、成績・成果に直結する内容もおおむね共通して10位以内にランクイン。
一方、高校・大学受験生では「コスパ」「価格が安い」が10位以内に入っているのに対し、中学受験生では価格関連が10位内に入らず、「評判・口コミ」が上位にランクイン。中学受験に関しては、親もある程度費用がかかることは想定しており、価格の安さより「評判・口コミ」を重視するなど、質の高い学習サービスを選びたいと考えているのかもしれない。

また、「受験全般・志望校の情報をどのような媒体から入手しているのか」を聞いたところ、中学受験生では、受験全般・志望校ともに「学習塾・予備校など」が60%超で最も多く、他を引き離していた。
また、受験全般では「受験情報サイト、口コミサイト」が2位と、高校・大学受験生より上位だった。学齢が上がると、「学校の先生」の存在感が増し、高校受験生では「学校の先生」が「学習塾・予備校など」のスコアとほぼ拮抗。大学受験生になると、受験全般・志望校ともに「学校の先生」がトップだった。
「学習塾・予備校など」も依然としてスコアは高いものの、普段の学校生活で長い時間をともに過ごしてきた信頼関係や、同じ学校の先輩たちの進路を熟知しているなど、学校の教師ならではの強みがあるのかもしれない。
この調査は、今年度や来年度に中学・高校・大学受験を予定または今年度受験済みの子どもを持つ35~59歳の男女を対象に、1月10~17日にかけて、インターネットで実施した。調査地域は首都圏・京阪神エリア(東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・京都・兵庫)。有効回答数は754人(中学受験生の親250人、高校受験生の親253人、大学受験生の親251人)。
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