2025年2月27日
情報処理学会、全国大会でセッションで「新課程『情報入試』最初の選抜を終えて」開催
情報処理学会は、第87回全国大会で、「新課程『情報入試』最初の選抜を終えて」と題したイベント企画セッションを3月15日に開催する。
第87回全国大会の会期は3月13日~15日まで。
2022年度から高等学校で実施されている学習指導要領では、情報の科学的な理解に重点を置き、「情報I」を必履修科目とした上で、発展的内容を扱う「情報II」を選択科目として設定。2025年3月に卒業するすべての高校生が「情報I」を学んでいることから、本年1月19日に実施された大学入学共通テストで「情報」が出題教科となった。30万人を超える受験生が「情報」を受けた。
個別入試では、国公立大学3校、私立大学49校が「情報」を出題した。同セッションでは、大学側からは個別入試での「情報」出題の事例紹介、高校側からは情報入試への対応状況報告と高大接続の観点からの要望の紹介の後、学会活動の視点から情報入試についての議論をする。
開催概要
開催日時:3月15日(土)9:30~12:00
開催会場:立命館大学 大阪いばらきキャンバス 第1イベント会場
参加費:無料
対象:誰でも
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













