2025年3月6日
エッジ、eラーニング「読み書き困難指導・支援講座」第10期開講
エッジは3日、読み書きに困難を抱える子どもへの指導・支援法を実践的に学べるeラーニング「読み書き困難指導・支援講座」第10期の開講を発表した。
学習障がいの一つである読み書き困難(ディスレクシア)の児童は40人学級に3人程度いる。見た目ではわからないので理解されず、「頑張っても読めない・書けない」「宿題を泣きながら夜までやっている」「周りにバカにされる」などつらい気持ちを抱えて、二次障がいや不登校の形で苦しむこともあるという。
読み書きの困難さは、一人ひとりに合った教材や指導の工夫、代替手段によって補うことができる。「読み書き困難指導・支援講座」は、指導や支援の基本、児童生徒の困りごとへの気づき、ICTの活用など、読み書きに困難を抱える子どもへの指導・支援に特化したeラーニング。教育・福祉・医療関係者、保護者など、読み書き困難な子どもに関わる人がこれまで受講しているという。
講座概要
申込期間:3月1日(土)~ 4月30日(水)
受講期間:申込・決済後 ~ 5月31日(土)
学習形式:eラーニング(動画視聴)
講座数:イントロダクション+全5講座
視聴時間:約6時間
受講料:一般 1万5000円+税 / 学生 5000円+税
特典:読み書き支援ラボ無料参加 5月17日(土)13:00~15:00
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