パーソルビジネスプロセスデザイン、江東区立豊洲北小で「ドローン×プログラミング授業」実施

パーソルビジネスプロセスデザインは5日、同社近隣の東京都・江東区立豊洲北小学校の5年生児童32名を対象に「ドローン×プログラミング授業」を開催した。

授業の実施に伴い、同社と豊洲北小学校が連携してプログラミング教育カリキュラムを共同で開発。同校の教員の意見を取り入れ、ICT教育において学校教育に必要な要素を盛り込んだ。児童たちはプログラミングを学び、自動操縦で障害物を避けてドローンを飛ばす体験を通じて、プログラミング的思考を学んだ。

具体的には、プログラミングとドローンについて座学で学習した後、アプリを活用したドローンのフライトプランを作成した。そのあと実際にポールやバドミントンのネットを避ける形でドローンを自動飛行させ、思い描いたルートをプログラムできているかどうかを試した。うまくいかなかった場合はどこがどう違うのか、どうすればゴールに近づけるのかなど、トライ&エラーを繰り返すことでプログラミング的思考を育んだ。