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2025年3月18日
広教、「健康に留意してICTを活用するための動画教材の開発と学校での活用状況」発表
広島県教科用図書販売(広教)は15日、東海大学 情報理工学部 情報メディア学科 柴田隆史教授が、「健康に留意してICTを活用するための動画教材の開発と学校での活用状況」を発表したと伝えた。
同社は、同教授の監修で、2022年4月から、児童生徒が自らの健康に留意してICT機器を活用していくことを目的とした、ICT機器と目の健康に関する動画教材を制作している。
同教授が、学校で実際に視聴された動画H-01・H-02・H-03のログ内容を分析し、その結果を、日本教育メディア学会 2024年度 第2回研究会で発表した。
分析結果から、動画の視聴は大型連休前や夏休み前、目の愛護デーの時期に多く、学校で積極的に活用されていることが示された。また、小学校低学年での活用が多いことから、早期からの健康教育に役立っていることが示されたという。
抄録:健康に留意してICTを活用するための動画教材の開発と学校での活用状況
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