2025年3月27日
中高生のお弁当事情、70%以上が週5日作っている=塾選調べ=
DeltaXが運営する塾選びサービス「塾選」は26日、中高生のお弁当事情についての調査結果を公表した。
調査は中高生の子どもを持つ保護者100名を対象に3月に行われた。子どもが学校にお弁当を持参していると答えた人に、週に何日持っていっているかを訊ねたところ、週5回と回答した人が全体の70%を超えた。
自分でお弁当を作っている子どもは中学生で10%、高校生で16%という結果となり、95%の家庭では母親が作っていた(複数回答)。
お弁当箱を複数持っている人は25%、主流のかたちは1段と2段タイプがほぼ半数ずつとなった。
お弁当に作り置きのおかずや冷凍食品を使う家庭も多く、冷凍食品を週3日以上使っている家庭は半数を超え、使っていない家庭は15%にとどまった。また、当日作るおかずが全体の40%、冷凍食品と作り置きのおかずがそれぞれ30%という意見が最も多く集まった。
お弁当作りを楽にするために工夫していることとして、アンケートでは、メニューを事前に計画しておく、定番メニューを決めているという声が集まった。また、お弁当作りの際に気をつけていることは、栄養バランスや見た目の彩り、さらに、お弁当が痛まないように気をつけるという意見が聞かれた。
最後によく入れるおかずを訊ねたところ、「卵焼き」が最も人気が高く、次いで「ウインナー」「唐揚げ」と続いた。
関連URL
最新ニュース
- 「先生の駆け込み塾」始動〜コノセルと教員が垣根を越え、個別最適な学びを探る(2025年3月28日)
- 多様なニーズに応える『すらら』 対話による協働的な学習を通して、深い学びを目指す/高知県立須崎総合高等学校(2025年3月28日)
- 小中生「資格・検定取得」の目的、最多は「自信をつけ、自己肯定感を高める」ため=明光義塾調べ=(2025年3月28日)
- 2024年の個人情報保護法改正の後、8割弱の学校でデータ管理体制の見直しが行われた=創朋調べ=(2025年3月28日)
- ヤングケアラーの把握が難しい理由は「家庭内の事情に立ち入ることへの躊躇」64.7%=ヤングケアラー協会調べ=(2025年3月28日)
- 日本の女子高生、62.6%が「プログラミングを活かした仕事はしたくない」=プラン・インターナショナル調べ=(2025年3月28日)
- OVA、児童生徒の自殺対策を目的とした「SOSフィルター」のソースコードを限定公開(2025年3月28日)
- コドモン、香川県高松市の公立保育園等53施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年3月28日)
- CA Tech Kids、都立南多摩中等教育学校でMicrosoft Copilotプログラミング授業を実施(2025年3月28日)
- 中央大学、AI就活面談練習システム「Chu活ボット2.0」リリース(2025年3月28日)