2025年4月18日
ユーフォリア、静岡県掛川市の地域クラブを運営・設置する地域団体が「Sgrum」採用
ユーフォリアは17日、掛川市スポーツ協会と掛川市文化財団などの地域団体が設置・運営する地域クラブの連絡・運営ツールとして「Sgrum(スグラム)」が採用されたと発表した。
掛川市内の公立中学校では、2026年夏に市内の公立中学校全9校の平日および休日の部活動を廃止する予定で、廃止と同時に「かけがわ地域クラブ(仮)」を創設・運営する。新たに創設されたクラブでは、運動系クラブを掛川市スポーツ協会が、文科系クラブを掛川市文化財団が運営する。
実証としてSgrumを導入した際に、早期に運営基盤を確立し、指導員が安心して指導できる状況を作ることができたことから、両団体では今後創設するすべての公認地域クラブでSgrumの導入を検討している。
入会手続きを含む会員情報の管理をSgrum上で行うことで、会員の情報を安全かつ効率的に管理することができる。また、エンタープライズ機能、グループ管理機能を活用して複数クラブの管理も可能となる。
全体連絡、個別連絡を運営スタッフ側で常に共有することができ、アプリへの通知や既読確認機能で会員へ確実に情報を届ける。また、毎月の定期的な請求は「自動請求」で簡単に管理することができる。保護者はクレジットカード決済、Webコンビニ決済のいずれかを選ぶことができ、未払いの人へのアラートやグループごとに金額を変更することもできる。
さらに、テンプレートを活用して簡単にホームページを作成し、会員へのお知らせとホームページへの掲載を同期して配信することも可能で、クラブ体験会の募集から会員管理まで一気通貫で行うことができる。
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