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2025年5月16日

スキルアップ研究所、「働き方別のリスキリングについての実態調査」結果を発表

スキルアップ研究所、「働き方別のリスキリングについての実態調査」結果を発表

学研ホールディングスのグループ会社であるベンドは14日、同社が運営するスキルアップ研究所にて実施した「働き方別のリスキリングについての実態調査」の結果を発表した。

それによると、業務の柔軟性と学習時間の関係性については、出社頻度が高いほど業務による疲労が、出社頻度が低いほどオンオフの切り替えの難しさが学習時間を確保する上での課題として挙げられた。働き方によって課題の性質は異なるものの、学習時間の確保は多くの人にとって共通の障壁となっていることがうかがえる。

会社からの費用補助の有無や働き方による経済状況の違いがリスキリングにかける費用に与える影響について尋ねたところ、どの層においても、「自己負担で学習費用を捻出する必要があり、経済的な負担を感じやすい」という意見が多数を占めた。このことから、会社からの費用補助制度が十分に普及していない現状がうかがえる。

リスキリングを通して得られたスキルの種類を見ると、出社中心の人では会計・金融スキルを習得した割合がリモート中心の人よりも高く、一方、リモート中心の人では語学スキルを習得した割合が高いという興味深い結果が得られた。この背景には、それぞれの働き方や職種において求められるスキル、あるいは学習しやすい環境の違いなどが影響している可能性が考えられる。

調査結果全文

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ベンド

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