2025年5月21日
ジョリーグッド、日本体育大学でVRを活用した公開講座を実施
ジョリーグッドは19日、4月20日と27日に日本体育大学で実施された体験型公開講座「命にかかわる急な病気の緊急度について知ろう ~VRで体験する『救急車、必要なのはどんなとき?』~」にて、同社製VR機材の技術協力を行ったことを発表した。
同講座は、脳卒中や心筋梗塞などの急性疾患において、救急車を呼ぶべきか否かという緊急度判断を、VR体験を通じて学ぶ取り組み。講座は両日とも定員50名の事前予約が満席となる盛況ぶりで、地域の一般市民を中心に多くの人が参加したという。
講義では、同大学 保健医療学部の齋藤祐治特定教授、中澤真弓教授、藤本賢司特定教授、櫻澤玲修士が登壇し、救急車の適時・適切な利用の重要性と判断基準、緊急時に頼れる支援体制について解説した。
今回の取り組みは、教育現場だけでなく、住民向けの啓発活動においてもVRが有効な学習手段であることを示すもの。今後も社会課題の解決につながる体験教育コンテンツの提供を通じて、誰もが必要な知識を身につけられる環境づくりに貢献していくとしている。
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