2020年11月27日
ジョリーグッド、日本体育大学の生徒320人にVR実習の効果検証をスタート
ジョリーグッドと日本体育大学は26日、ジョリーグッドが提供する医療教育プラットフォーム「オペクラウドVR」を活用し、救急救命士のVR教材を共同開発することを明らかにした。
両者は、日本体育大学の小川理郎教授をプロジェクトリーダーに専門家チームを結成し、VR対面実習のカリキュラム開発を開始した。臨場感溢れるVRでは、実際の救急現場や救急車両内なども容易にイメージすることが可能。また現場の再現が難しい場面や救急救命士の手元も、VRならリアルに体験学習ができる。
このVR教材を活用した実践的な実習の確立を目指し、日本体育大学救急医療学科の全学生320名を対象にVR×対面実習の効果検証を開始する。今回90台のVRゴーグルを導入し、知識や技術などさまざまな角度から学習効果を徹底検証する。また、教育効果を客観的に評価し、VRと対面実習を受講することで救急救命士国家試験合格に必要な知識や技術を修得できる新たなVR×対面実習カリキュラムの構築を目指す。
「オペクラウドVR」の多接続リモートVR臨床システムでは、講師や受講者が一カ所に集まることなく、治療スタッフそれぞれの360度視野を、どこからでもVRでいっせいに臨床学習できる。また、同システムを活用した遠隔VR講義では、離れた場所にいる受講者らが現場に立ち会っているかのようなバーチャル実習を実現する。
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