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2025年5月21日

AI教材「すららドリル」、宮城・角田市の公立小中7校1400人が利用開始

すららネットは20日、同社のAI×アダプティブラーニング教材「すららドリル」が、5月から宮城県角田市の公立小中学校7校に導入され、約1400人の児童生徒が個別最適化されたICT教材を活用した学びを本格的に開始したと発表した。

同市は、未来を生きる子どもたちに必要な力を育むため、独自に「学力向上ゆめプラン」を策定し、1人1台端末や通信環境の整備を進めてきたが、今回、AIによるつまずき分析や出題の難易度コントロール機能を備え、児童生徒一人ひとりに最適化された演習を可能にする同教材を評価し、導入を決定した。

同教材は、子どもたちの「わかる・できる・たのしい」を引き出す個別最適な学び設計になっており、「楽しさを学びの起点」とする同市教委の方針に応える教材。今後は、授業内の学びと家庭学習をシームレスにつなぐ取り組みとして、同市内各校での活用を進めていく予定。

同教材は、AIによる「つまずき診断」や「出題難易度コントロール」で、国語・算数/数学・英語・理科・社会の5教科を、学年を越えて柔軟に学ぶことができる。教材はドリル、テスト、対話式レクチャーの3機能で構成。「演習→確認→復習」のサイクルで無理なく学力の定着を図れる。

関連URL

「角田市の導入事例」

「すららドリル」

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