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2025年5月28日
朝日新聞、「全国高校麻雀選手権大会」を創設 7月に東京と大阪で予選を開催
朝日新聞社は、全国の高校生らを対象にした「全国高校麻雀選手権大会」を創設し、7月に東京と大阪で予選を開催して本選に出るチームを決定。8月に東京で本選・決勝を開いて「高校日本一」を決定する。
同大会は、公式アプリとして、「セガNET麻雀MJ」(セガ)と「麻雀格闘倶楽部Sp」(コナミアミューズメント)を活用。予選では、選手が会場に集まりアプリで対局し、本選・決勝ではアプリによる対局と全自動卓を使ったリアル対局の両方を行う。
アプリ対局には、「気軽に短時間でできる」「牌譜が残るため研究しやすい」「点数計算などが自動で行われ、初心者が始めやすい」「いつでも場所を選ばず、誰とでも対局できる」など多くの利点がある。
一方、リアル対局では、他の選手の動きにすぐに反応する瞬発力や、表情や仕種を元にした読みなど、異なる力が求められる。同大会では、双方の特性を理解して練習を重ね、総合力を発揮したチームに栄冠が輝くという。
開催概要
■予選
開催日程:
①7月12日(土)、13日(日)〈大阪会場〉朝日新聞大阪本社アサコムホール[大阪市北区中之島]など
②7月19日(土)、20日(日)、21日(月・祝)〈東京会場〉朝日新聞東京本社読者ホール[東京都中央区築地]など
内容:各チームは、5日程のうち1日程を選んで出場。予選で優秀な成績をおさめたチームが本選に進出。本選出場枠は、5日程をあわせて14チームの予定で、1月に東京・大阪で開いたプレ大会で優勝した2チームを加えて、16チームで本選を競う
■本選~決勝
開催日程:8月7日(木)~8日(金)〈朝日新聞東京本社読者ホール〉
内容:2日間にわたって対局し、「高校日本一」のチームを決定
■対局方式
・予選では東京会場、大阪会場のいずれかに集まり、対局は麻雀アプリ「セガNET麻雀 MJ」と「麻雀格闘倶楽部Sp」を活用。チームの2人がともに、2つのアプリを使って対局し、合計得点で順位を決める
・本選~決勝では、2つのアプリによる対局と、全自動卓を使った実際の牌による対局を併用。チームの2人はそれぞれ、アプリによる対局、実際の牌による対局の両方を行う
■参加資格
日本国内の高校生、高専生(1~3年生)、中等教育学校生(4~6年生)、特別支援学校の高等部の生徒、高校と同等のインターナショナルスクールなどの生徒で、自身のスマホに「セガNET麻雀MJ」「麻雀格闘倶楽部Sp」の両アプリをダウンロードし、操作できる生徒。実際の牌による対局では、点数計算や所作が完璧ではなくても構わない。同じ学校の2人1組でチームを作り応募。同じ学校からの応募数に制限はない
■ルール
Mリーグルールに準じる。一発・裏ドラ・カンドラがあり、赤牌のドラもある
(Mリーグルールの詳細:https://m-league.jp/about)
■参加費:無料(ただし、予選・本選ともに各会場への交通費・宿泊費は自己負担)
■参加特典
予選に参加するすべてのチームに1冊ずつ、朝日新聞の連載をまとめた書籍「暁のMリーグ 麻雀に人生を捧げた16人の物語」(朝日新聞出版)をプレゼント
■表彰:優勝チーム・準優勝チームをはじめ、上位チームを表彰し、副賞を贈呈
■大会ゲスト
本選~決勝の会場には、Mリーグで活躍する佐々木寿人選手(KONAMI麻雀格闘倶楽部)と醍醐大選手(セガサミーフェニックス)が来場
■応募締切
予選で、大阪会場を希望するチームは7月6日(日)まで、東京会場を希望するチームは7月9日(水)まで
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