2025年5月29日
優れたeラーニング活用事例を顕彰する「日本e-Learning大賞」応募受付を開始
日本オンライン教育産業協会は27日、第22回「日本e-Learning大賞」の応募受付を開始した。
2004年に創設され今年で22回目を迎える「日本e-Learning大賞」は、新しいe-Learningの可能性を例証し、先進的なテクノロジーやオンライン学習を導入した優秀な事例や取り組みを顕彰することによって、e-Learningの健全な発展、市場の確立、ユーザー・ベンダーの育成を支援することを目的としている。
企業・自治体・団体におけるe-Learningを用いた生産性向上・業務や就労の改革、学校・個人における新しい学習形態の可能性・学力向上などに役立つさまざまな取り組みを称え、表彰する。
最優秀賞となる大賞に加え、経済産業省、文部科学省、総務省、厚生労働省の4つの大臣賞が授与されるのは教育をテーマとするアワードとしては他に例がなく、毎年注目を集めている。
応募概要
応募対象:企業・自治体・団体・学校での応募のほか、個人での応募も可能
※原則として日本国内に拠点を有する団体、個人
※応募は無料
応募テーマ:テーマは自由
※応募点数に制限はない(一団体より複数応募可能)
重点テーマ:※今年から追加
・教育研修・学習におけるAI(生成AIおよびAIエージェント)活用
・ICTを活用したOJT/業務指導/パフォーマンス向上
・ICTを活用したリスキリング
応募締切:7月31日(木)
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