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2025年5月29日
水ingAM、壬生町水処理センターでVRを用いた小学生の社会科見学を受け入れ
水ingのグループ会社水ingAMは27日、壬生町水処理センターで、小学生の社会科見学を受け入れたと発表した。
社会科見学は、自分たちが暮らす町の下水処理施設の見学を通じて、地域の子供たちに生活排水がどのような工程で浄化され、河川へ放流されるのかを学んでもらい、生活環境の維持と向上について考えるきっかけをつくることが目的。
VR技術を活用し、普段は入れない施設を見学した児童たちは、VRでの施設見学に興味津々。所員の説明に熱心に頷き、自分の順番が終わった後はすぐさまワークシートにメモを取り、記録に残していたという。
VR体験の他にも、同社社員が企画協力した「顕微鏡を使った微生物観察」「水質実験」「施設(管制室)見学」など、下水道施設の大切さを知ることができる実験やイベントを体験した。
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