- トップ
- 企業・教材・サービス
- ディップ、和歌山工業高校で「闇バイトの危険性を啓発」する授業を実施
2025年7月1日
ディップ、和歌山工業高校で「闇バイトの危険性を啓発」する授業を実施
ディップは6月30日、和歌山県警察と合同で、和歌山県立和歌山工業高校の全校生徒約1000人を対象に、闇バイトトラブルを防ぐための正しい知識と安全なバイト選びを促す啓発授業を同校で実施したと発表した。
同社では、高校生が働くことの意義やアルバイトを通じて得られる経験などについて、理解を深めながら学業とアルバイトの両立を応援する「高校生アルバイト応援プロジェクト」を2024年2月から実施しており、今回の啓発授業はその一環として行った。
同校はアルバイトをしている学生が多いため、今回の啓発授業は、高校生がアルバイトをする際の法律やルール、求人の探し方、闇バイトの見分け方について、理解を深める良い機会になった。
当日は、生徒たちは、同社が作成したSNS上のダミー文章から、闇バイトの可能性が高い文章を見分けるクイズに挑戦。生徒は「安全なアルバイトはホワイト案件とあえて言わないから怪しいと思った」「高時給すぎるので闇バイトだと思った」と、授業での学びを活かし見事に正解していた。
同社は、「闇バイト判別クイズ」ページを公開するなど、安全なアルバイト探しに役立つコンテンツを公開。闇バイトに関する情報を提供している。今回、啓発授業に参加した生徒からは、「闇バイトの危険性やその巧妙な手口について具体的に学ぶことができ、とても勉強になった。特に、SNSを通じた勧誘の実態や、個人情報を渡した後に犯罪に巻き込まれる仕組みの怖さが印象に残った」などといった声が寄せられた。
同社の「闇バイトの危険性を啓発」する授業は、元徳島県警捜査一課警部/犯罪コメンテーターの秋山博康氏監修のもと実施しており、今後も実施校を募集するほか、オンライン授業の公開も行う予定。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、活用事例等を紹介する学校・教育関係者向け「MetaMoJi Days 2025」7月31日・8月1日開催(2025年7月15日)
- 高卒求人の月額給与、26卒は前年比+8802円で初めて20万円を突破=ハンディ調べ=(2025年7月15日)
- 日本ハラスメント協会、「保護者カスハラ対応代行窓口サービス」を開始(2025年7月15日)
- NPOサポートセンター、「10代と20代のためのNPOキャンパス」受講生の募集開始(2025年7月15日)
- 金沢工業大学、学生が開発した「AI 沢みのり」をオープンキャンパスで公開(2025年7月15日)
- SIGNATE、飲料銘柄を判定するAIモデルの開発に挑戦する学生限定AIコンテスト開催(2025年7月15日)
- NextTeachers、「現場で動かす学校づくり。青翔開智の探究スキルラーニングと教員連携の成果」8月開催(2025年7月15日)
- アスノオト、高校生を対象とした2日間集中型講座「わたし発見ラボ」オンライン開催(2025年7月15日)
- マインドシェア、教育情報共有会「渋谷区が挑戦する探究シブヤ未来科とは何か」17日開催(2025年7月15日)
- 新学社、小学生向け「オンライン自習室ともがく」で夏休みイベントを開催(2025年7月15日)