2025年7月31日
プロキッズ、大阪・四天王寺高校で大学入学共通テスト「情報I」の集中対策講座を実施
プロキッズは、同社が運営するオンラインプログラミング教育サービス「Codeland」(コードランド)の主催で、7月18日に、大阪・四天王寺高校で、大学入学共通テスト「情報I」の夏休み集中対策講座を実施した。
2025年度入試から必修となった大学入学共通テスト「情報I」は、2回目の実施を迎えるが、今回の講座で行ったアンケートでは、約8割の生徒が情報科目を「不得意」と回答。なかでも、プログラミングやネットワークなど、専門知識が求められる分野でのつまずきが多く見られた。
そこで、今回実施した講座は、 1日完結型の実践プログラムで「わかった!」を引き出すのを目的に、午前・午後それぞれ3コマずつ、計6コマの構成で行なった。
午前は、Pythonを使った条件分岐、配列、関数といった基礎文法の解説から、共通テストに特有の記述形式による演習まで、段階的にプログラミングへの理解を深め、午後は、コードランドが独自に作成したオリジナルの長文読解問題を活用して、読解力・応用力を養う実践形式の授業を実施した。
生徒がつまずきやすい概念も、用語の定義から背景知識までを丁寧に解説。講座終了後のアンケートでは、約8割の生徒が「大変満足」または「満足」と回答した。
受講した生徒からは、「基礎から丁寧に解説してもらえて、理解が曖昧だった部分が明確になった」「実際に考えて解く問題は解きごたえがあって力がついたと思う」「情報の共通テストの問題傾向がわかって良かった」「苦手分野が把握できた」などの声が寄せられた。
Codelandは、小学生〜高校生を対象に、プログラミングの導入から大学入試対応やAI時代に必要な本格的なスキルを体系的に学べるカリキュラムを提供している。
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