2025年9月5日
英語対応経験者の約9割「英語対応で困った経験がある」 =スキルアップ研究所調べ=
学研ホールディングスのグループ会社であるベンドは3日、同社が運営する「スキルアップ研究所」で、「接客業の英語力に関する実態調査」を行い、結果を発表した。

それによると、接客業に従事しており、業務中に英語を使用したことがある人のうち、「英語対応に困った経験がある」と回答した人は全体の86%に達し、接客業全体で訪日客への対応が遅れていることを示唆する結果となった。

英語スキルに関する自己評価の結果から、「カタコト・たどたどしいが最低限の対応はできる」との回答が全体の半数近くを占めており、「日常会話以上」の対応ができる人は全体の4割程度にとどまった。

これらの結果から、接客業においては英語対応力の全体的な底上げが急務であり、とりわけ業務上必要とされる表現やシチュエーションに特化した、実践的かつ効率的な語学研修の導入が不可欠であると言える。
英語対応の支援として最も求められているのは、ロールプレイを取り入れた実践的な英会話研修であることが明らかとなった。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











