- トップ
- 企業・教材・サービス
- バイドゥ、キーボードアプリ「Simeji」の新機能「防災タイプ診断with防災ノート」公開
2025年9月8日
バイドゥ、キーボードアプリ「Simeji」の新機能「防災タイプ診断with防災ノート」公開
バイドゥは5日、同社のきせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」(iOS、Android版)の新機能「防災タイプ診断with防災ノート」を公開した。
同ノートは、防災アドバイザー岡部梨恵子氏監修のもと、「机の下に隠れる」などの定番だけでなく、実際に役立つ行動や備えを、Z世代にも分かりやすく設計。診断で自分の傾向を知り、診断結果に基づいて自動生成される「#my防災ノート」を活用して、家族との防災コミュニケーションを具体的に図っていく。
また、防災週間に先立ち、同社が8月25〜30日に、全国のSimejiユーザー8793人を対象に実施した調査では、約3割が「家族と防災について話したことがない」と回答し、2割が「覚えていない」と答えるなど、防災会話の不足が明らかになった。
「自宅に防災グッズを備えている」人は7割以上に上ったが、「十分に備えている」と答えた人は26.6%にとどまり、備えの中身に課題があることも分った。備えられているグッズは、「懐中電灯」71.4%、「飲料水」62.5%、「除菌ウェットティッシュ」62.4%など生活必需品が中心で、災害時に欠かせない「携帯トイレ」44.2%、「非常用バッテリー」38.9%、「家族の連絡先メモ」36.3%は、3〜4割だった。
こうした背景を踏まえ、同ノートは、岡部氏監修の診断を通じて行動の見直しを促すとともに、行動チェックや備蓄確認リストも取り入れて、「話す・備える・共有する」を自然に習慣化できる仕組みになっている。
「防災タイプ診断with防災ノート」概要
①「防災タイプ診断」
実際の災害時を想定した設問で、自分の性格と行動傾向から16タイプに分類。専門家の被災地での知見をもとに、タイプごとに「特徴」「陥りやすい落とし穴」「おすすめ行動」を提示。診断結果はSNSでシェアできる
②「防災ノート」
診断結果に基づき、自分に合った「#my防災ノート」を自動生成。専門家監修の「備蓄品リスト」も収録しており、「家族のサポート項目」なども記録できる。紙では続きにくいチェックリストを、スマホで手軽に管理・更新できる
③「シェア&キャンペーン」
診断結果をシェアすると、防災グッズが当たる抽選に参加できる。「診断→ノート→保存→シェア」の流れを通じて、防災コミュニケーションを図っていく
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













