2025年10月28日
小学生の冬休み、保護者最大の悩みは「ゲーム・動画漬け」が46.7% =こども教材プラス調べ=
SUNCOREは26日、教育Webメディア「こども教材プラス」が小学生の子どもを持つ保護者120名を対象に実施した、「小学生の冬休みの過ごし方」に関する調査結果を公開した。
それによると、「お子様の冬休みの過ごし方について、最も心配なことは何ですか?」の問いには、「ゲームや動画ばかり見てダラダラ過ごすこと」が46.7%と約半数を占めた。次いで「生活リズムが乱れること」28.3%となり、学習面よりも生活面の乱れを懸念する声が多く集まった。

この懸念を裏付けるように、「ゲームや動画視聴(YouTube、テレビ含む)に費やす時間」では、「1時間~2時間未満」が44.5%と最多、次いで「2時間~3時間未満」23.5%、「3時間以上」16.0%となった。合計すると、1日に1時間以上ゲームや動画を視聴する予定の小学生が84.0%に達しており、多くの家庭でデジタルデバイスとの付き合い方が課題となっている実態が浮かび上がった。

「今年の冬休み、お子様はどのように過ごす予定ですか?」の問いでは、「自宅で過ごす」が55.8%。次いで「学習塾」10.8%、「学童保育」10.8%となった。
また、「学習時間(宿題含む)」では、「30分~1時間未満」が45.8%と最多、次いで「1時間~2時間未満」25.0%。適度な学習習慣は維持しつつも、長時間勉強に充てるというよりは最低限の学習をこなす家庭が多いことが伺える。

「学校の宿題以外に、どのような学習を行う予定ですか?(複数回答)」の問いでは、「苦手科目の復習」と「市販のドリルや問題集」がほぼ同数でトップ。次いで「読書」が続き、家庭学習で堅実に弱点を補強しようとする傾向が見られた。 一方で、「学習塾」「通信教育の教材」の回答もあった。
「お子様の冬休みの過ごし方について、最も重視することは何ですか?」の問いでは、最多の回答は「家族との時間・思い出作り」27.5%。 次いで「十分な休息・リフレッシュ」19.2%、「規則正しい生活リズムの維持」17.5%と生活の質(QOL)に関連する項目が上位を占めた。
「学習習慣の定着」12.5%や「学力の向上」10.8%といった学習面を重視する回答は、それを下回る結果となり、冬休みは勉強一辺倒ではなく、家族との触れ合いやリフレッシュを大切にしたいという保護者の意向が強く表れた。
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