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2025年12月2日

モノグサ、近江兄弟社高校の記憶のプラットフォーム「Monoxer」導入事例を公開

モノグサは11月28日、滋賀県の近江兄弟社高等学校における記憶のプラットフォーム「Monoxer」の導入事例を公開した。

同校では、Monoxer を用いた英語学習の取り組みが本格導入から3年、英語資格試験および英語模擬試験の偏差値が向上し、学校全体で「英語学習の習慣化」が実現したという。

同校は、グローバル進学や理系・デジタル分野への進路を見据え、英語教育を重要な柱としてきた。コロナ禍を契機に 1 人 1 台端末環境を整備し、ICT を活用した学習環境を整えたが、「家庭での継続学習」「学習習慣の定着」は容易ではなかったという。

Monoxerを2021年度から本格運用。英語科が学年別の進度に応じたタスク(課題)を Monoxer上で配信、担任教師が進捗確認や声かけを行う体制で、生徒の自主的な学習を支えてきた。学習内容は毎日 10〜15 分程度とし、部活動との両立も可能な「短時間 × 継続」ができる設計となっている。さらに、定期的に記憶の定着状況をチェックし、必要に応じて補習やフォローを実施するなど、学習をデータと実践で支えるサポート体制が整備された。

その結果、3年間の継続利用で「英検の合格率と模擬試験の偏差値が向上した」だけでなく、生徒たちの学習姿勢にも大きな変化がみられたという。「やらされる学習」ではなく、「自ら学ぶ文化」が育ち、家庭での自発的な学習や工夫が習慣化。学校全体で英語学習を日常化する成果が確認されている。

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