2025年12月2日
小中高生クリエータ支援プログラム「未踏ジュニア」、2025年度スーパークリエータ認定者公開
未踏は11月30日、小中高生を対象としたクリエータ支援プログラム「未踏ジュニア」で、2025年度のスーパークリエータ認定者14名を公開した。
同プログラムは17歳以下の独創的な開発者を支援する取り組みとして2016年度にスタートし、プログラミング教育の普及に伴って増加する次世代クリエータの成長を後押ししてきた。2025年度は143件の応募の中から15プロジェクトを採択し、約6カ月にわたってメンターや先輩クリエータの支援を受けながら開発を進めた。成果は11月3日にGMO Yours・フクラスで開催された成果報告会で発表され、特に優れた成果を挙げた14名が「未踏ジュニアスーパークリエータ」として認定された。
認定されたプロジェクトには、水中ドローン向け自己位置推定システム、自然言語とGUIを融合した画像編集エディタ、数学学習支援AIアプリ、ろう者と健常者の心理的な壁を越えるデバイス、吃音者の発話支援アプリ、ミニチュア建物を簡易設計するCADツールなど、ソフトウェア・ハードウェアの枠を超えた幅広いテーマが並ぶ。AI技術、教育支援、身体的困難の支援、通信技術、創作支援など、若いクリエータたちがそれぞれの興味や課題意識から生み出したプロダクトが特徴的だ。採択倍率は約9.5倍と高く、年々レベルの高さが増していることがうかがえる。
2026年度の募集は「未踏の日」に合わせて2026年3月10日ごろ開始される予定で、応募の流れや体験談などは「応募の手引き」ページで公開されている。
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