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2025年12月26日

デジタルものづくり協議会、「第7回Minecraftカップ」の「たてもの部門」最終審査結果を発表

デジタルものづくり協議会は25日、人気ゲーム「マインクラフト」の教育版を活用したデジタルものづくりコンテスト「第7回Minecraftカップ」において、「たてもの部門」の最終審査結果を発表した。

今年の大会テーマは、阪神・淡路大震災から30年、戦後80年という節目の年にあたることから、「未曾有の災害から人類の命をまもれ!~レジリエンスを備えたまちづくり~」に設定。その中で、たてもの部門では「レジリエンスを備えた建物をデザインしよう」を部門テーマに設けた。

国内外から490作品823名の応募があり、予選ではMinecraftカップ会員によるオンライン投票を実施、審査員による厳正なる審査の結果と合わせて、書類審査に進む70作品が決定した。さらにこのたび、大会運営委員会が定めた審査員によって受賞作品が選出された。

最優秀賞に輝いたのは、8月からロンドンに移住し現地公立校に通う小学2年生による「水と暮らすあそぶ」。非常に見やすく構成された、子どもらしい遊び心と楽しさに溢れた作品で、視覚情報の整理が巧みで、使用されている画像一つひとつに説得力のある点が高く評価された。

たてもの部門の表彰式は2月15日(日)に東京大学で行われる「第7回Minecraftカップ まちづくり部門全国大会・表彰式」にて行われ、最優秀賞・優秀ミドル賞・優秀ジュニア賞に輝いた上位3チームの作品発表が行われる。当日の様子は大会公式YouTubeでリアルタイム配信を行う。

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「Minecraftカップ」

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