2026年3月2日
すららネット、星槎国際高校でのICT教材「すらら」学習ログ分析で学び直し成果を可視化
すららネットは2月27日、星槎国際高等学校名古屋学習センターにおけるICT教材「すらら」の学習ログおよび生徒アンケートを分析し、通信制高校における学び直しが、短期間で学習内容の理解と定着、学習への自信の回復につながることを確認したと発表した。

同センターでは、すららを特別な補習としてではなく、授業冒頭のウォーミングアップや個別の学び直しなど、日常的な学習の一部として活用しており、毎月約6割の生徒がすららを利用して月平均4時間53分の学習に取り組んでいる。
そうした取り組みの結果、学習内容の理解や定着、学習への自信にどのような変化が生まれるのかを、同校の1・2年生108名を対象に、昨年1月~10月の学習ログおよび11月に実施したアンケート結果をもとに検証した。
それによると、数学に課題を抱えていた生徒が中学1年の内容から学習を再開し、2カ月で中学2年の一次関数を習得したり、国語に苦手意識を持っていた生徒が、1カ月で小学校範囲の文章読解を段階的に身につけるなど、具体的な学習成果が確認された。また、当初はドリル正答率が50~60%だった生徒が、同じ単元に繰り返し挑戦することで正答率100%を達成するケースも見られた。
アンケート結果では、70%以上の生徒が「4月よりも勉強が分かるようになった」と回答、46%が「勉強に自信が持てるようになった」と答えているという。学習ログとアンケートの相関分析からは理解度と集中度の間に強い関係が確認され、学び直しによる理解の積み重ねが、学習態度そのものの変化につながっていることが窺える。
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