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2026年5月11日
広教、情報活用能力育成サポート教材「事例で学ぶNetモラル」に新カテゴリー「新技術・AI」を追加
広島県教科用図書販売は7日、情報活用能力育成サポート教材「事例で学ぶNetモラル」の2026年度版を公開し、新たに「新技術・AI」カテゴリーを追加した。
「事例で学ぶNetモラル」は、子どもたちが情報社会と適切に関わるための力を育成することを目的とした教材。ドラマ形式のアニメーション事例を通じて、インターネットや情報技術に関する課題を学べる構成。2005年のリリース以降、全国の小中高校約8500校に導入されているという。
今回のバージョンアップでは、次期学習指導要領を見据え、「新技術・AI」カテゴリーを新設。生成AIの活用や情報技術の仕組みに関する内容を追加した。
新たに公開された事例では、「生成AIとプロンプト」「生成AIで自分の考えを深めよう」などを収録。児童生徒が生成AIを単なる検索ツールとしてではなく、自分の考えを整理・発展させるための支援ツールとして活用することを目指す内容となっている。
また、SNS上の高待遇求人の危険性を扱う「疑似体験 闇バイト」、過去の投稿の影響を学ぶ「デジタルタトゥー」、スマホ写真に含まれる位置情報などを扱う「Exif情報(仮)」など、情報モラルや情報セキュリティに関する新事例も追加した。
そのほか、「近視のしくみと予防」ではデジタル機器利用と健康との関係を、「二次元コードの特性」ではQRコードの仕組みや悪用対策を取り上げる。
教材には指導資料やワークシートも付属していて、学校現場で授業に活用しやすい構成としている。
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