2026年6月25日
日本パラリンピック委員会、公認教材「I’mPOSSIBLE」日本版のアニメーション教材第3弾を公開
国際パラリンピック委員会公認教材「I’mPOSSIBLE(アイムポッシブル)」日本版に、新たなアニメーション教材第3弾が加わった。日本版公式サイトから無料で利用できる。
第3弾教材のテーマは「パラリンピックってなんだろう?」。教材では、小学生版、中学生・高校生版ともに、導入からまとめまでアニメーション映像が授業を進行する。パラリンピックの理念や、競技の工夫を踏まえて「みんなで参加できる方法」や「誰もが参加の機会を奪われない社会」について考えを深める構成となっている。
小学生版では、パラリンピック競技の映像を手がかりに、一人でも多くの人が参加できるように工夫された用具やルールに着目し、どうすれば「みんなが一緒に参加できるか」という視点で学習を展開する。ボッチャやブラインドフットボールを題材にしたグループワークでは、提示されたヒントをもとに児童同士で意見が出し合いながら考察を深める。さらに、身近な学校生活の例ととして「そうじの時間」を取り上げ、異なる特性のある友達とともに活動するための工夫について考える。また+アルファ映像には、東京2020パラリンピックで金メダルを獲得した水泳の山口尚秀選手や、パリ大会で金メダルを獲得した柔道の瀬戸勇次郎選手らが登場する。
中学生・高校生版では、パラリンピックの歴史や価値への理解を基盤に「誰もが参加する機会を奪われない社会」のあり方について考える。競技における用具やルールの工夫を通じて参加を可能にする視点を学ぶとともに、バリアフリー化が進む町を題材に、誰もが利用しやすい環境づくりについて検討する。+アルファ映像には、パラリンピックに関わる多様な立場の人びとが登場し、それぞれの視点からインクルーシブな社会をつくるために大切なことを語るインタビューを収録している。
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