- トップ
- 企業・教材・サービス
- ポケトーク、米国メリーランド州PGCPSの「ポケトーク」活用事例が「2026 AI 50 Award」受賞
2026年8月3日
ポケトーク、米国メリーランド州PGCPSの「ポケトーク」活用事例が「2026 AI 50 Award」受賞
ポケトークは7月30日、米国メリーランド州の公立学校区「Prince George’s County Public Schools(PGCPS)」が、AI通訳機「ポケトーク」を活用した学区全体の言語アクセス施策により、Center for Public Sector AIが選出する「2026 AI 50 Award」の「K-12 Education Project部門」を受賞したことを発表した。
米国の教育現場では、授業だけでなく、登校時の受付、体調確認、生活や進路に関する相談、保護者への案内など、学校生活のさまざまな場面で多言語対応が求められている。なかでも、保健室やカウンセリング部門では、健康状態や家庭環境などに関わる会話が発生するため、正確さに加え、迅速かつ安心して利用できるコミュニケーション手段が必要とされている。
「PGCPS」では、AI通訳機「ポケトークS」シリーズを一部の学校や特定の場面に限定して導入するのではなく、学区全体の言語アクセス施策の一環として活用しており、学校の受付、保健室、カウンセリング部門などに配備している。教職員が必要な場面ですぐに利用できる環境を整備している。教職員がその場で児童・生徒や保護者と対話できる環境を整えることで、言語の違いによる情報格差を減らし、必要な案内や支援につながりやすい学校運営を進めている。
今回の受賞は、AI通訳ソリューションの導入そのものではなく、学区全体の運用として多言語コミュニケーション支援を組み込み、教育現場における言語アクセスの向上につなげた点が評価されたもの。AI通訳技術が、限定された場面だけでなく、学校の日常業務を支える実用的なインフラとして活用されていることを示す事例となった。
AI通訳機「ポケトーク」シリーズは現在、世界500以上の学区で活用されており、教員、学校職員、看護師、カウンセラーなどが、多言語を話す児童・生徒や保護者とのコミュニケーションに活用している。また、教育分野におけるこれまでの取り組みは、「Tech & Learning Awards of Excellence: Best of 2024」や「Tech & Learning’s Best of Show at ISTELive 2023」などでも評価されている。
ポケトークは、「言葉の壁をなくす」をミッションに、教育、医療、行政、公共安全、企業など、幅広い分野における多言語コミュニケーションの課題解決に取り組んでいる。今後も、AI通訳技術を通じて、多様な言語的背景を持つ人々が必要な情報や支援に円滑にアクセスできる環境づくりを進めていくという。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、不登校生徒の「主体的な学び」の支援に向けた生成AI活用の研究成果を公開(2026年8月24日)
- 就職活動の早期化、約7割が実感 =DYM調べ=(2026年8月24日)
- 約8割の学生がキャリア形成活動において「タイパを意識している」=マイナビ調べ=(2026年8月24日)
- 小学館『月刊コロコロコミック』、男子小学生の身だしなみ33.8%が「見た目を気にする」(2026年8月24日)
- 高校教員の1日に密着、カシオ「ClassPad.net」活用で年間約154時間の創出を試算(2026年8月24日)
- 関東学院大学、AIが密漁を見抜く 次世代型密漁対策実証実験で密漁者を発見(2026年8月24日)
- 京都産業大学、大学での学びの基本姿勢を説く「生成AI利用ガイドライン」策定・公開(2026年8月24日)
- 日本生成AI協会、社員を雇わず業務をAIで構築する「一人会社AI経営講座」開講(2026年8月24日)
- 北里大学、働く人のメンタルヘルス改善を支援するアプリ「ASHARE(アスハレ)」の効果を実証(2026年8月24日)
- 情報処理学会、高校教科「情報」シンポジウム 過去21年分の論文集を全公開(2026年8月24日)











