2019年1月16日
aiforce solutionsと東北大学がAIのビジネス活用で協業
aiforce solutionsは15日、東北大学大学院経済学研究科と、AIのビジネス活用の推進と事業シーズの開発に向けて、AIの共同研究に関する契約を締結したと発表した。
これにもとづき、ビジネス現場から抽出されるビックデータとデータサイエンスの方法論を掛け合わせた「ビジネスデータ科学」の研究を、1月7日から開始している。
同社は、金融領域と社会インフラ領域での業務知見とデータサイエンスの知見を有するコンサルタントが、①実証実験(PoC)にとどまらないAIの導入支援やAIビジネスモデル開発、②統計解析の専門家でなくても活用できるAIの自動機械学習ツール「AMATERAS」と、③体系的なAIビジネスプロデューサーの教育プログラムを、企業や大学向けに提供している。
一方、東北大はAIの研究で多数の実績があり、2019年度から学士課程の全学生を対象にAIを学ばせる新たな教育プログラムを導入するなど、最先端の開発環境を持っている。
今回の協業では、ビジネス市場での豊富な実績と他社にはない「AMATERAS」というツールを持つaiforceと、東北大のAIに関する最先端の知見を掛け合わせ、実際にビジネス市場で活用されるAIモデルの開発を目的に「ビジネスデータ科学」という新たな試みを開始する。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











