2019年1月16日
aiforce solutionsと東北大学がAIのビジネス活用で協業
aiforce solutionsは15日、東北大学大学院経済学研究科と、AIのビジネス活用の推進と事業シーズの開発に向けて、AIの共同研究に関する契約を締結したと発表した。
これにもとづき、ビジネス現場から抽出されるビックデータとデータサイエンスの方法論を掛け合わせた「ビジネスデータ科学」の研究を、1月7日から開始している。
同社は、金融領域と社会インフラ領域での業務知見とデータサイエンスの知見を有するコンサルタントが、①実証実験(PoC)にとどまらないAIの導入支援やAIビジネスモデル開発、②統計解析の専門家でなくても活用できるAIの自動機械学習ツール「AMATERAS」と、③体系的なAIビジネスプロデューサーの教育プログラムを、企業や大学向けに提供している。
一方、東北大はAIの研究で多数の実績があり、2019年度から学士課程の全学生を対象にAIを学ばせる新たな教育プログラムを導入するなど、最先端の開発環境を持っている。
今回の協業では、ビジネス市場での豊富な実績と他社にはない「AMATERAS」というツールを持つaiforceと、東北大のAIに関する最先端の知見を掛け合わせ、実際にビジネス市場で活用されるAIモデルの開発を目的に「ビジネスデータ科学」という新たな試みを開始する。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)