2019年6月10日
ソニー、小学生と保護者対象の「Sony STEAM Studio 2019」8月開催
ソニーは、小学3年生から6年生とその保護者を対象としたワークショップイベント「Sony STEAM Studio(ソニースティームスタジオ) 2019」を、ソニー本社ビルで8月17日、18日の2日間開催する。
昨年に続き2回目の開催となる今回は、テーマを「クリエイティビティが目覚める体験を、みんなに。」として、IoTプログラミングキット「MESHTM(メッシュ)」やロボット・プログラミング学習キット「KOOV(クーブ))を使い、子どもと保護者で参加するワークショップを実施する。
この他、自律型エンタテインメントロボット「aibo(アイボ)」や、キューブ型のロボットを操作し、枠にとらわれない自由なあそびが楽しめる「toio(トイオ)」に触れることができるツアー、KOOVを使ったロボットコンテストの観戦などを予定している。プログラミングの経験がない子どもや保護者でもプログラミングの楽しさをあそびながら体験できるイベントだという。
小学校でのプログラミング教育必修化を来年度に控え、保護者からは「何を学ぶのか、よくわからない」など不安の声も聞かれます。そこで今回は、保護者にもワークショップに参加してもらい、プログラミングを実際に体験してもらう。子どもも大人も、プログラミングの経験がなくても、あそびを通してプログラミングが楽しめる内容となっている。
また、ソニーと東京大学の社会連携講座1の一環として、大学生を対象としたワークショップ「Video competition with aibo at Sony STEAM Studio」が新たなプログラムとして加わる。参加者は、数名ごとのチームに分かれ、aiboを題材に動画制作にチャレンジ。
aiboのソフトウェアAPIを使ってオリジナルの動きを作成したり、ストーリーの構成や装飾などの演出を考えたりする中で、アイデアをカタチにしていく一連のプロセスが体験できる。aiboのマーケティング担当者も参加し、制作をサポート。より実践に近い環境で課題に取り組むことで、ビジネスに必要な考え方やスキルを習得することができる。
開催概要
開催日時:
8月17日(土) 9:30~13:00、13:00~16:30
8月18日(日) 9:30~13:00、13:00~16:30
開催場所:ソニー 本社ビル [東京都港区港南1-7-1]
参加対象:小学校3年生~6年生と保護者、2名1組(各回定員: 15組×4回/計 120名)
参加費:無料
申込期間: 2019年6月4日(火)~2019年6月30日(日) 23:59
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













