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2019年7月17日

日本ディープラーニング協会、「第2回ジェネラリスト検定」の結果発表

日本ディープラーニング協会(JDLA)は16日、今月6日に実施した「2019年第2回ジェネラリスト検定」(G検定)の結果を発表した。

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それによると、今回の「G検定」申込者数は5387人(2019年第1回は3541人)、受験者数は5143人(同3436人)。そのうち、合格者数は3672人(同2500人)で、受験者数に対する合格者の輩出率は71.4%だった。

過去5回の実施を経て「G検定」の累計受験者数は1万4695人、累計合格者数は9871人になった。

今回の受験者の年齢層は10代~70代にわたり、20代と30代で全体の59.2%を占めた。業種では情報処理・提供サービス業とソフトウェア業で全体の49.3%を占めたほか、製造業、運輸・通信業、金融・保険業、不動産業から学生など幅広い属性が受験した。

また、役職別では課長職以上が全体の22.4%を占め、幅広い役職が合格を目指している。

なお、「2019年第3回G検定」は11月9日に、2020年は3月14日、7月4日、11月7日の3回、実施を予定している。

JDLAでは、ディープラーニングに関する知識を有し、「事業活用する人材(ジェネラリスト)」と、「ディープラーニングを実装する人材(エンジニア)」の育成を目指している。JDLA資格試験の合格者には認定ロゴと合格証の配付のほか、合格者コミュニティ「CDLE」へ招待している。

ジェネラリストは、「ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して事業応用する能力を持つ人材」と定義。2020年までに10万人規模の輩出を目指している。

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