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2019年10月3日
SIGNATE、学生と社会人150名対象に教材・PBL手法の実証実験
SIGNATEは、今月から4カ月の予定で、学生・社会人150名を対象に先端IT人材育成のための教材、PBL手法の実証実験を実施する。
同調査は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「Connected Industries推進のための協調領域データ共有・AIシステム開発促進事業/AI Quest(課題解決型AI人材育成事業)に関する調査事業」を受託したもので、AIを活用できる先端IT人材育成のための教材作成およびプロジェクト・ベースド・ラーニング(PBL)手法を使ったプログラムの作成・運用の基礎となる。
同社は、これまで多数の企業のAI開発・ビッグデータ活用を支援してきた知見を活かし、受講生がPBL手法でAIの開発から実装までを一気通貫で体験しながら学べる教材およびオンライン環境の構築を担当する。特に、実データを使って受講生同士が学び合い、競い合いながら学びを深めていく教材設計には、同社ならではのノウハウを詰め込んでいるという。また、同社のAI人材育成システム「SIGNATE Quest」を同事業のオンライン環境に活用することを予定している。
今月からスタートする実証実験について企業・報道関係者向けのキックオフイベントを実施する。当日は、受講予定者のほか、経済産業省や関連業界の著名人を招いてのパネルディスカッションを実施する。
キックオフイベントの開催概要
開催日時 : 10月11日(金)14:00~16:45
開催場所 : 内田洋行本社ビル〔東京都中央区新川2-4-7〕
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