- トップ
- STEM・プログラミング
- しくみデザイン、自宅でプログラミング学習に取り組めるイベントを5週開催
2020年3月3日
しくみデザイン、自宅でプログラミング学習に取り組めるイベントを5週開催
しくみデザインは、新型コロナウイルスによる「小中高一斉休校」を受け、同社のビジュアルプログラミングアプリ「Springin’(スプリンギン)」で、作品作りを通じて自宅で楽しくプログラミング学習に取り組めるイベント「スプリンギン・フェス」を、2日~4月5日の5週にわたって開催する。
同フェスでは、休校中でも自宅で学習に取り組める週替りのテーマを設定した作品コンテストのほか、ライブ動画配信を活用したプログラミング講座の配信を無償で行う。
スプリンギンは、iPhone/iPad向けの無料アプリで、月額利用料なども一切必要ない。同フェスへの参加(コンテスト応募・プログラミング講座の視聴)も無料。
作品コンテストの第1週「スプリンギン・フェス シーズン1」(3月2日~8日)のテーマは理科(生活科)。
子どもたちが、これまでに学校で学んできた内容や自分で調べた内容をプログラミング作品として制作し、その作品をスプリンギンのアプリ内から応募することができる。
コンテスト参加に年齢制限はなく、子どもたちはもちろん、プログラミング教育に取り組む指導者や保護者も応募できる。
応募作品の審査は、スプリンギンの開発・運営チームが行い、入賞者には賞状やオリジナルグッズ、図書カードを賞品として贈呈。第2週以降のコンテストでは、他の企業や団体とのコラボレーション企画も実施予定。
また、日中に子どもたちがスプリンギンを使ったプログラミングを双方向で学べるインターネット動画配信も実施する。
配信プラットフォームは「YouTube Live」を使用。初めてスプリンギンでプログラミングを行う子どもたちでもスムーズに同フェスに参加できるオンラインプログラミング講座と、チャットを用いた質疑応答を実施する。
同講座への参加・視聴はいずれも無料。第1回配信は3月3日で、第2回以降の配信予定はスプリンギンのnoteやソーシャルメディア(Facebook、Twitter)で随時告知。
スプリンギンは、コーディングなしで誰でも簡単にデジタル作品がつくれるビジュアルプログラミングアプリケーション。iOS 10以上に対応。
自分で描いた絵や写真を使ったアイテムに、簡単な操作で「属性(性格)」や「関係性」を持たせ、それらを組み合わせていくことでゲームや絵本など自分だけのオリジナル作品を創り出すことができる。
「作品コンテスト」スケジュール
第1週:3月2日(月)~3月8日(日)
第2週:3月9日(月)~3月15日(日)
第3週:3月16日(月)~3月22日(日)
第4週:3月23日(月)~3月29日(日)
第5週:3月30日(月)~4月5日(日)
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)