2020年6月26日
フィンチジャパン、愛知産業大の教材用AI開発プロジェクトに参画
フィンチジャパンは25日、グループ会社を通じ、AIを駆使したものづくり・デザインを学ぶ愛知産業大学スマートデザイン学科の教材用AI開発プロジェクトに参画すると発表した。
現在、愛知産業大学において、AIを自らデザインし活用できる「AI人材の輩出」と、AIが社会の様々な場面でインフラとして使われていくことを目的として、このAI生成プラットフォーム「Thinkeye」を活用したAI開発産学連携/官学連携共同研究プロジェクトが計画されている。
例えば、大学ポータル教育支援システム「UNIPA」と連動し、各学生の履修状況に応じて最適なコーチング・カウンセリングを行うアプリの開発や、岡崎市の保健所で使われる市民の行動変容の促しや暮らしの支援を行うAIアプリの開発、市民の生活を見守る自律ドローンの開発などが、今回のプロジェクトで予定されているという。
同プロジェクトは、伊藤庸一郎教授(元大阪大学特任教授)及び同教授が代表を務めるrealis社の構想のもと、宮澤友和准教授(元シャープ)、上野太輔准教授(元トヨタホーム)、高城勝信准教授(元日本IBM)、松尾悦子氏(国際災害救助支援機構会長)、高橋広嗣准教授(同社)が参画。
各メンバーがそれぞれの分野の一流の知見を提供する中、同社代表の高橋広嗣氏は、ビジネス・フレームワークとAIの画像認識部分を担うという。
関連URL
最新ニュース
- 「TDXラジオ」Teacher’s [Shift]File.169 日本体育大学柏高等学校 森中里衣 先生(前編)を公開(2024年5月6日)
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)