2020年7月29日
東京工芸大、ソースポッド社の「SPC標的型メール訓練」を導入
ソースポッドは28日、同社の標的型メール訓練「SPC標的型メール訓練」が、東京工芸大学に採用されたと発表した。
同大では、年間を通して効果を維持できる標的型メール訓練の導入を検討した結果、同社の「SPC標的型メール訓練」を選定、導入した。
導入後は、常日頃から業務で学内のデータにアクセスする頻度の高い職員から訓練を実施。訓練を進めるにつれ、訓練メール以外の怪しいメールが来たことを報告する職員も増え、確実に標的型メールに対する意識が変わってきている。
また、新型コロナやWeb会議に関する標的型メール訓練も相まって、訓練の効果が見てとれるという。
今後は、訓練の回数を重ねながら状況を分析し、訓練対象者の傾向を把握したものを標的型メール対応策の基礎データとして活用していく方針。
「SPC標的型メール訓練」は、毎月訓練を実施することを訓練対象者に事前に通告しておくことで、訓練対象者は常に標的型メールの訓練があることを意識せざるを得なくなる。
同社が用意するトレンドをいち早く反映した標的型メール訓練用テンプレートで、業務連絡やイベント・行事など時期に合わせた様々なパターンの標的型メールの訓練ができる。
標的型メール訓練を行う際の訓練メールの作成、セットアップ、疎通テスト、本番配信、実施後の報告書生成まで全てを同社側が行うので、運用の手間がかからない。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













