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2020年8月28日
学生の起業を支援する「Code Republic Startup School」をオンライン開催
YJキャピタルとEast Venturesが共同運営するアクセラレーター「Code Republic」は27日、起業志望〜起業初期の学生を支援するために、8月24・25・26日の3日間開催した「Code Republic Startup School 2020」の模様を公開した。
このイベントは、先輩起業家の成功事例を体系化した起業ノウハウの講義と、慶應義塾大学琴坂将広氏・YJキャピタル堀新一郎氏・East Ventures衛藤バタラ氏をはじめとするキャピタリストによるメンタリングを通じて、学生起業家・起業志望者の事業成長を支援するプログラム。
2018年からスタートし、第3期となる今回は新型コロナの影響で、オンラインプログラムとして3日間の集中講義型プログラムを開催した。
Day1(24日)は、「アイデア」をテーマにした講義で、事例を通じてアイデアの見つけ方やアイデアの構成する要素を解説。「チームビルディング」をテーマにした講義では、チームメンバーの集め方や集める際の注意事項を解説。また、参加者一人ひとりのアイデアに対してメンタリングを実施した。
Day2(25日)は、「プロダクト」がテーマの講義で、事例を通じてアイデアからプロダクトへと落とし込む際の仮説検証方法・注意事項を説明。また、Day1でのフィードバックを踏まえブラッシュアップされたアイデアに対し、キャピタリストが参加者全員へのメンタリングを実施した。
Day3(26日)は、「ファイナンス」をテーマにした講義で、資金調達の種類や方法、注意事項を解説。また、Day1・Day2でのフィードバックを踏まえ、参加者一人ひとりのブラッシュアップされたアイディアに対してフィードバックを行った。
「Code Republic」は、日本&東南アジアのシードVC「EastVentures」とYahoo! JAPANのCVC「YJキャピタル」が共同運営する4カ月間の起業支援プログラム。
創業資金700万円の提供に加え、毎週のメンタリングやゲストアドバイザーを招いた勉強会、ヤフーグループをはじめとするネットワークの紹介を通じて、アイデアの仮説検証を繰り返し、起業のスタートダッシュを徹底支援する。
現在、第8期参加企業を募集中。募集締切りは9月6日23:59。プログラム期間は10月6日〜2021年2月9日(予定)。
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