2020年10月21日
iTeachers TV Vol.248 市川工業高校 菅原 唯 先生(前編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは21日、iTeachers TV Vol.248 千葉県立市川工業高等学校の菅原 唯 先生による「つながり × 0→1のICT授業(前編)」を公開した。
千葉県立市川工業高校の電気科では、休校期間前から、「G Suite for Education」やWi-Fi環境が導入され、一斉休校措置に際して教職員全員がICT活用や遠隔授業を行える環境が整っていた。前半では、校内でICT活用が盛んになっていった経緯と菅原先生自身の休校期間中の授業実事例を話す。「G Suite for Education」を活用した課題の配布・回収。JICAザンビア事務所と生徒約80名が「Google Meet」を使って交流したオンライン授業の様子を紹介する。
菅原先生は、大学院在学中、フィンランドで保育園から大学までの全教育機関を巡り深い感銘を受ける。これをきっかけに教育へのやりがいを感じ教員の道へ。千葉県の理科の大会審査等に携わり、教科研究員として研究を行う。千葉県立市川工業高等学校では、ICT活用や国際理解、英語のSTEAM授業に取り組む。「生徒と共に学びあう」ことをモットーに日々実践を重ねている。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、聖徳学園中学・高等学校の品田 健 先生による「iOS14 AirPods Proと背面タップ」。
品田先生は、東京学芸大学教育学部B類国語科卒。Apple Distinguished Educator class of 2015。桜丘中学・高等学校で副校長,次世代教育開発担当参与としてICTの導入・活用を担当。2017年4月より聖徳学園中学・高等学校にてICT活用,STEAM教育開発を担当。
□ つながり × 0→1のICT授業(前編)
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)












