2021年3月23日
特許庁、「ジュニアイノベーションフェス-まわる展-」を公開
特許庁は22日、子どもたちが楽しく学びながら創造力や想像力を高める体感型オンラインコンテンツ「ジュニアイノベーションフェス-まわる展-」を、特許庁ウェブサイトで公開したと発表した。
同コンテンツは、これからの時代を担う子どもたちの創造意欲を高めて、将来の産業競争力の源泉とすることを目的に2019年度から実施しているもの。子どもたち自身で「イノベーション」を起こせることを理解してもらえるように、「イノベーションとは新しいワクワクをつくること」と提案。身近で関心の持てるテーマに基づいたプログラムを提供している。「創造性の本質を伝える」「型にはまった創造性を自発的な創造性に変える」ことを目的とし、子どもが産業財産権を生み出すための創造力や想像力を体験する機会を提供する。
2回目の実施となる本年は、全国の子どもたちがいつでも気軽に参加できるオンライン形式で実施。動画やイラストなどを豊富に使った、オンラインで見て楽しく学べるコンテンツと体験型のワークショップを提供する。
テーマは、物理基本原理の一つである「回転」。「まわる」ことは発明と深い関わりがあり、「現象としての回転」と、ものの見方を変えてみる「発想の転換」という二つの側面を持つ。「回転」をヒントに視点を変えることによって、新たな発見や好奇心を刺激し、創造性を育むことを目的に、人類における大発明である車輪をはじめとする「回転の歴史」、それが発展して身近な生活用品や移動手段に応用されている「回転の活用」、地球や気象など自然界にみられる「自然の回転」、ものの見方を変えたときの驚きや感動を体験する「視点の回転」の四つのテーマを設定。各テーマには、4コママンガ形式の説明や動画、身近な事例紹介、クリックにより変化するイラストなどのインタラクティブな仕掛けを配したコンテンツを用意し、子どもたちの理解を深めていく。
また、体験型コンテンツ「おうちでワーク」では、子ども向け工作番組でおなじみのわくわくさんが監修・出演する「回転すると見え方が変わる不思議なコマ」を作れるワークショップを公開。また、子どもたちにも知られている有名な絵に、自分で好きな色を塗ることで、見え方が変わることを体験する塗り絵も公開する。
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