2021年9月17日
アオバジャパン・インターナショナルスクール、オンライン教育プログラムを提供開始
アオバジャパン・インターナショナルスクールは、高等部の生徒向けプログラムであるグローバルリーダーシップディプロマ(GLD)を来年4月からオンラインで提供することに決定し、今年10月から生徒の募集を開始する。
アオバの高等部では、生徒の個性、強み、興味、将来の目標に合わせ、国際バカロレアのディプロマプログラム(IBDP)もしくはGLDのいずれかのコースを選択する。両コースとも、2年間でアオバの高等学校卒業資格を得ることができ、世界や日本の大学への入学資格を獲得することができる。
GLDは、生徒各自の興味関心や目標に特化した探究ができる教科を柔軟に選択し、それぞれの情念に合わせて高度にカスタマイズできる教育プログラム。変わりゆく時代のニーズを想定した上で、将来必要になるスキルを身につけるとともに、卒業後の進学先やキャリア目標を達成できるよう、生徒の多様性に合わせた科目を卒業単位として認めている。また、日本の高校からの編入も可能で、生徒の学びたい内容によっては、インターンシップや大学で学ぶ専門的な内容についての学習も取り入れることができる。
オンラインGLDプログラムの入学願書受付開始は10月1日。第1期の入学時期は2022年4月、第2期の入学時期は2022年8月を予定している。また同時に、同プログラムの奨学金制度も開始する。別途、奨学金プログラムへ応募することが必要で、合格者にはオンラインGLDの学費が100%免除される。奨学金プログラムの申請も10月1日から。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













