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2021年10月8日
オンラインテストSaaS「ラクテス」、神奈川大学の杉山崇教授の職種適正チェックテストを公開
サイトエンジンは、神奈川大学の大学院人間科学研究科委員長 心理相談センター所長である杉山崇教授が制作した職種適正チェックテストを、同社が運営するオンラインテスト作成・運用支援SaaSの「ラクテス」に掲載し、6日から公開した。
同テストは、杉山教授の研究成果を反映させたものとなっており、567人の職業人の実データを元に、調整された職種適性チェックテスト。テストは「ラクテス」に無料登録することで利用できる。対象となる求職者やスタッフに受験してもらうことで、職業適正を見極めるヒントを採用人事担当者が得ることができる。
近年、転職することはキャリアアップの一つとして肯定的に受け止められるようになっており、転職者の数も増加傾向にある。また、働き方も多様化し、副業として本業の片手間にほかの企業を手伝う人や、若くしてフリーランスになる人も増加。一方で、企業の担当者は、採用や外注先パートナーの選定時に、経験年数が少なく、就業した企業数の多い転職希望者が増えているため、候補者が本当に自社で募集中の職種への適正があるかを見極めることが難しくなっている。採用人事担当者にとって、採用時や人事異動の際に直面する仕事と人のマッチングは難しい課題。面接だけではどのような職種が向いているのか判断がしきれず、業務とのミスマッチが離職の原因になることもあるという。
同社では、こうした企業と求職者のミスマッチが増えていると考えており、それを解消するために今回のサービスを開始。また、このテストは入社後の配属部署の決定や、人事異動の際に活用することも可能。人と仕事のミスマッチを減らすテストだという。
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