2021年10月11日
工学院大学、視線の動きと体の動きを解析しスポーツの習得に活用する技術を研究
工学院大学の齊藤 亜由子助教(先進工学部機械理工学科)は7日、視線の動きと運動の連動を解明し、スポーツの指導法・習得に活用できる技術の研究を進めていると発表した。
指導者と選手が計測結果を容易に理解できるアプリケーション等に組み込み、社会実装する計画。将来的には、スポーツだけでなく、リハビリテーションにも応用できる研究だという。
研究概要
タイトル:「視線・動作計測を併用したスポーツスキル向上のためのコツ獲得」
同研究は、科研費(若手研究、18K17844)の助成を受けた研究を深化させたもの。
研究者名:齊藤 亜由子氏(工学院大学先進工学部機械理工学科、助教)
研究概要:視線と動作の協調関係を示す技術。早く上達することができるスポーツの練習法・指導法を構築する。
例えば、スノーボーダーがターンの状況をどのように捉え、運動にフィードバックしているかを定量的に示すため、スノーボーダーの視線、頭部姿勢、雪面反力を解析。これにより、上達するために必要な視線の動かし方に加え、視線と一緒に動かすべき身体部位とその動かし方を提示することができる。スポーツ指導の現場において、動作の特徴だけを言葉で伝えてもすぐに実行することは難しいが、同技術の活用により、「上級者の視線移動を模倣することで上達するためのきっかけをつかむ」ことが期待できる。
活用例:
・スポーツ動作の効率的な練習法・指導法構築への利用
・スポーツ動作のスキル評価
・スポーツにおける怪我の予防(怪我を予防するための視線行動の分析)
発表等:イノベーション・ジャパン2021-大学見本市Online-に採択・出展。研究者プレゼンで講演。
関連URL
最新ニュース
- SAMURAI、文科省「N-E.X.T.ハイスクール構想」公募採択75拠点の分析レポート公開(2026年7月24日)
- 富⼠ソフト、教育メタバース「FAMcampus」活用した大阪府貝塚市の不登校支援事業が運用開始(2026年7月24日)
- オンラインスクール「DMM 生成AI CAMP 学び放題」、「2026年 GMO顧客満足度ランキング」4項目で1位(2026年7月24日)
- AIで地域経済を動かす女性を育てる「Waffle AI Changemaker」全国4都市で開催(2026年7月24日)
- Polimill、自治体向け生成AI「QommonsAI」の活用研修を大阪府阪南市で実施(2026年7月24日)
- 小学生保護者の約8割が「学童での過ごし方に不安」と回答 =明日香調べ=(2026年7月24日)
- IGS、非認知能力測定ツール「Ai GROW」導入の山形県立酒田西高校で全教員35名が受検(2026年7月24日)
- 駿河台学園、共通テストに向け「情報I プログラミング徹底攻略 ~高得点獲得のための対策法~」8月から開催(2026年7月24日)
- 医療創生大学歯科衛生専門学校、学校長が開発した「歯科衛生士国家試験対策アプリ」で学内大会開催(2026年7月24日)
- TechTrain、生成AI「仕組みを理解して使いこなす」状態へ導く教材「生成AIの仕組み」提供開始(2026年7月24日)












