2021年10月13日
神田外語キッズクラブ、文科省委託事業「DX時代における児童英語講師養成プログラム」開始
神田外語グループの児童英語教室である神田外語キッズクラブは12日、文部科学省委託事業である児童英語講師養成プログラムを開始し、10月9日に児童英語指導法科目の第1回授業を行ったと発表した。
同プログラムは、幼児・児童英語に関する確かな知識・指導法を習得し、子どもの年齢や環境に応じて適切な教育を提供できる指導者の育成を目指すもの。また、現在は教育現場におけるDX(Digital Transformation)が推進されていることから、指導者のICTスキルも大切な要素とる。同プログラム内でIT基礎知識も同時に習得することで、DX時代の即戦力となる児童英語指導者を育成する。
同プログラムはGIGAスクール構想を鑑み、民間資格を強みとした幼・保育児指導、初等教育の分野における児童英語指導者として、現場の即戦力となる講師を育成する。加えて、新たな教育指導に取り組む心構えを滋養するための変革マインドセット研修も実施する。
プログラムの目玉はJ-SHINE(R)(小学校英語指導者認定協議会)認定の「児童英語講師養成講座」。受講者は、幼児・児童英語指導者として必要となる知識と指導技術を、Zoomによる双方向授業で学ぶ。神田外語グループの教員および、キッズクラブの児童英語講師陣による専門的かつ実践的な内容で、第二言語習得理論や発達心理学の基礎、早期英語教育における指導者の役割から、幼児~小学生までの発達段階に応じた指導計画の作成方法など、さまざまな指導法を幅広く学習する。2022年2月28日までの取り組みで、文部科学省委託事業のため受講料は無料。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)












